NOSAIとは

NOSAIとは

農業災害補償法から農業保険法へ

農業は他の産業と違って気象上の災害など、自然の影響を直接的に受けることが多い産業です。

農業共済制度はこのような災害で受ける損害を補てんし、農業経営の安定を図り農業生産力の発展に役立つように仕組まれた制度であり、昭和22年12月、農業災害補償法の制定とともに、農業共済制度が発足しました。

農業共済制度は幾度となく改善や補償の拡充が行われ、主要な作目のほとんどが加入できるようになりました。

さらに、農産物の需要の変動やその他の事情によって受けることのある農業収入の減少を補てんする収入保険制度が新たに追加され、平成30年4月、農業保険法に名称を変更し、農業保険制度として新たにスタートしました。

NOSAIの理念

農業は 緑 土 水を守り
豊かな食料を供給する産業です。

わたくしたちNOSAIはみずからの知と技を磨き
信頼の絆によって損害の防止と補てんに努め
日本農業の発展とうるおいのある社会づくりに貢献します。

農業共済制度の特徴

農業共済制度は、農家のみなさんと国が「掛金」を出し合い、災害が発生したときに共済金を支払う共済制度です。国は都道府県域を超えるような大災害に備え、組合の支払責任の一部を保険として受け、全国的な危険分散を図ります。

このように加入農家と組合間の「共済関係」と組合と政府間の「保険関係」という2段階で責任分担を行うことで、大きな災害があっても確実に被災農家に共済金を支払うことができます。

農業共済制度は、農家の助け合いを基礎に国の農業災害対策として実施されている公的保険制度です。

農業共済制度のしくみ

収入保険制度の特徴

収入保険制度は、すべての農産物を対象品目とし、自ら生産した農産物の販売収入全体が対象となる保険です。自然災害による収量減少だけでなく、価格低下なども含めた収入減少を補てんする制度です。

収入保険は、実施主体である全国農業共済組合連合会(呼称:NOSAI全国連)の事業規程に基づき、委託を受けた農業共済組合が実施しています。

収入保険制度のしくみ