新聞

新聞

今週の近畿版

2020年3月4週号

サラダケールに注目 亀岡産野菜を広めたい

谷村 岳志さん 亀岡市

谷村 岳志さん 亀岡市
「ケールは暑さに弱いですが、同じ株から長く収穫できるのが魅力です」と谷村さん
谷村 岳志さん 亀岡市
カリーノケール

「亀岡のおいしい野菜を広めたい」と話す亀岡市の谷村岳志さん(34歳)。1ヘクタールで少量多品目の野菜を生産するなか、サラダ用ケールに力を入れる。

品種はカリーノケール。葉がパセリのように縮れていて、青汁に使われるものよりやわらかいのが特徴だ。

2月中旬に種を播き、6月から長期間収穫でき、年間3.5トン出荷している。

谷村さんは自らが経営している飲食店でケールを使った料理を提供し、「ケールは油と相性がよく、おいしいと好評です」と笑顔で話す。

経営に興味があった谷村さんは、大学で経営学を学んだ後、将来の会社設立のために営業マンとして飲食業界に就職。働く中で食の生産に携わる会社を設立したいという思いから、農業研修を経て、2014年に新規就農した。

「朝霧で育つ亀岡の野菜はおいしいので、店舗を増やして、亀岡産の野菜を広めたい」と展望を抱く。