農業共済新聞の紹介

今週の近畿版

2018年11月3週号

経営の未来図 地域農業を守り続ける

「農事組合法人妙楽ファーム」代表理事 城崎 正継さん 京丹波町

 自然を相手に行う農業経営にはさまざまなリスクがあります。経営努力では避けられない事態が起こることも。農業経営者たちは、安定した経営のためにどのような努力をし、リスクに対しどう備えているのか――話を聞きました。

城崎代表

「法人を核に地域を元気にしたい」と城崎代表

 「安全な食を届け、地域を元気にする」ことをコンセプトに、農薬に頼らない作物の栽培、販路の確保、後継者の育成、農家民泊などに励んでいます。
 若者の農業研修を受け入れ、地域に就農すれば農地やハウスを譲っています。法人自体は規模が小さいですが、赤字は絶対に出しません。
 役員は、将来、法人を担う若者たちが安定した経営を継げるよう、その礎を築こうと、奮闘しています。
 収入保険の加入はその選択肢の一つ。保険料は高いといっても節約の範囲内で捻出できます。積立部分は災害がなければ次年度に持ち越せますし、補償も大きいことが魅力です。
 山水で育てた特別栽培米は全て一等米。寒暖差がある気候で育った作物は甘味が増し、出荷先の業者やホテルなどに好評です。
 今後も、法人を核に地域が元気になるよう、頑張っていきたいです。

▽水稲5ヘクタール、黒大豆10アール、小豆10アール、野菜ハウス1棟
▽68歳


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