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農業共済新聞の紹介

今週の近畿版

2012年5月2週号

「役場マルシェ」 町内の農家など品ぞろえ多彩に

「朝市の会」 伊根町

役場マルシェ

自慢の商品を手に「朝市の会」のメンバー。中央が藤原代表

 役場と市場が結びつき、一昨年から伊根町に登場したのが「役場マルシェ」だ。
 毎週火曜と木曜の朝、役場玄関ロビーの一角にオープンする無人直売所は、年間を通し安くておいしい地元産品が買えると評判を呼び、町民にもすっかり定着した。
 直売所を運営しているのは、町内の農家や漁師の有志で結成される「朝市の会」(約20人)。藤原正人代表(52歳)は、「多様なメンバーがこだわりの品を持ち寄り、販売しているので、味と品揃えには自信があります」と意欲的だ。
 売り場には、新鮮な野菜のほか、鶏卵や加工品がコンテナケースに入れられた状態で並ぶ。
 ミズナを中心に出品している川村厚志さん(39歳)は、「空になったケースを見るのが楽しみ。やりがいにもつながります」と笑顔で話す。
 藤原代表は、「生産者のファンを増やすためにも、PRに力を入れたい」と課題も見据える。
 伊根町役場の小山晋司主査(31歳)は、「空きスペースを使った取り組みを支援していきたい」と話し、メンバーの活動に期待を寄せる。


    
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